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いっしょに読書?
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「リクちゃん、眠くなったんでしょ」
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この顔を見ていると、つられて眠くなってしまいます。




「朗読者」という本を読みました。

これから読む方、または「愛を読むひと」という映画を見る予定の方は、その後でまた追記を読んでいただけたらと思います。

内容が少しわかってしまうかもしれませんので。

さて、でもいざ書こうと思ったら、うまく書けそうもなくて面倒くさくなってきちゃいました(~o~)

一番印象的だったのは、主人公の父親の言葉です。

司法学生である主人公のミヒャエルが、哲学者の父親に相談をします。

ある裁判での被告人を救いたい。救う方法もわかっているのだけれど、本人がそれを望んでいない。自分は行動を起こすべきかどうか…。

すると父親は、「自由と人格と尊厳」について話し、本人がよいと思うことを尊重するべきだ・・・というようなことを言います。

ミヒャエルは、「もし他人の忠告のおかげで将来幸福になるとしても?」と再び尋ねます。

父親は、「私たちは幸福について話しているんじゃなくて、自由と尊厳の話をしているんだよ」と言います。

これ、何ていい言葉なのかと思いました。

たとえ親子でも恋人でも友人同士でも、他人に幸福を与えることなどできない。何を幸福と思うかは自分と他人では同じではないからです。

でも自由と尊厳を守ることならできる。

しかし、日常のいろんな場面でこれは侵害したりされたりしがちなことではないでしょうか。

父親はミヒャエルにこうも言います。「君は幼いころ、きみにとって何がいいことかママのほうがよく知っていたりすると、憤慨する子どもだった」  「幼いときでさえ、きみはその違いを知っていたんだ」

父親がこういう意識を持って、こういう目線でいてくれたなら、子どもはいい形で自立心を育ててゆけそうです。

ミヒャエルが救いたいと思っているのはハンナという女性です。

ハンナが裁かれようとしているのは、ナチス時代に収容所の看守であった彼女がユダヤ人に行ったとされる行為についてです。

つまりハンナはユダヤ人の人格・自由・尊厳を奪う側の人間であったということ。

父親はそこまでの詳しい事情を知らずにミヒャエルと話すわけですが、このあたりに悲しい皮肉を感じました。



手元にある伊坂幸太郎の本があと1冊になってしまいました。

それを読んでしまうのがもったいなくて、のらくらと別の本を読んでいます。

そんな中で読んだ「朗読者」ですが、思いがけず心に残る1冊となりました。
コメント
この記事へのコメント
わあリクくんのアップ可愛い(^.^)
二枚目のお顔が最高に甘えん坊って感じでツボです♪
私は幼い頃親に夜本を読んでもらった記憶はないのですが(読んでくれたのかもしれないけど)きっとリクくんみたいに気持ちよく寝られるのでしょうね。

この本、映画はなんとなく知っていましたが、読む予定も観る予定もないので、追記を読んでしまいました。
哲学的なお話だなあと思ってよく見たら、お父さんが哲学者なんですね。
なかなか興味深いですね。

>何を幸福と思うかは自分と他人では同じではないからです。

この言葉はまさに私もそう思います。

自由と尊厳を守るという考え方は、本当の意味での大人でないと実行できないほど難しいと思いますね。
ここまで到達するには私はまだまだです。(一生無理かも)
うまく感想が言えませんが。。
でも面白そうな本ですね。
読んでみようかな(^.^)
2009/06/16(火) 22:17 | URL | ろみ #-[編集]
リクたんかわいい~♪
思わずチュ~ってなっちゃいますね(笑)
2009/06/16(火) 22:21 | URL | teamoon. #KeK9aidU[編集]
ろみさんへ
本を読んでいる横で、この顔で眠られたらこっちまでトロトロしてしまいます。
気持ちよさそうですよね~♪

「朗読者」は小難しそうな印象でしたが、読み始めたらさらさらと一気に読めてしまいました。
ミヒャエルとハンナがサイクリングを楽しむ場面があるのですが、その場所が実際にはどのあたりだろうと思いながらグーグルアースで調べたりして、想像もふくらみました。

私は超過保護、超過干渉の家庭で育ったので、この父親の言葉に感銘を受けたのだと思います。
私には子どもはいませんが、友人の子育てについ口を出してしまいます。
「本人の好きにさせてあげて、やりたいことをやらせてあげて」と言うと、「人ごとだから言えること」と言われてしまいます。
「親も100%じゃないんだよ」と。
本人がやりたいことをやって失敗して痛い目に遭ってまたやり直して……。それが人生だと思うのですが、親は黙ってみていることはできないのでしょうね。
このことについて語りだしたら夜が明けてしまいそうなのでこのあたりにします。
ろみさんごめんなさい。変な話になってしまいました(笑)

ハッピーエンドとは言いがたいストーリーでしたが、私にはハンナの気持ちがよくわかりました。
映画がどんなふうに描かれているのか観てみたいと思います。
2009/06/16(火) 22:52 | URL | ミント #-[編集]
teamoonさんへ
どうぞ、チュ~してくださいませ♪
リクにはすっごくイヤな顔をされて、冷たい目で見られると思いますけど(笑)

2009/06/16(火) 22:54 | URL | ミント #-[編集]
おはようございます。
本を読むってすてき。
宝物として持ってる絵本や、本がありますが、
『本部屋』のある暮らしが夢です。
本といっても、、、私のはエッセイとかですけど(とほほ)
リクたんが、ちょう~かわいいっ♪

ちょっと、覗いて仕事へいくつもりでしたが、
リクたんのあまりの可愛さについ、コメしました!
勤務時間が、今日は6~19時なので、
お返事、遅くなってしまいますが、
いつも、感謝で読ませていただいてます(^v^)
2009/06/17(水) 04:14 | URL | キラリン1998 #-[編集]
キラリンさんへ
「本部屋」あったらいいですよね~♪
うちは置いておく場所もないので読んだらすぐに手放してしまいますが、あとから読み直したくなって図書館に走ったり、意味ないことをしています。

コメントのお返事とか気にしないでくださいね。
チビ助ちゃん&甘ちゃんを見ているだけで楽しいのです。
キラリンさんがお仕事のときもあの仲良しさんコンビならお留守番を頼んでも安心ですね。
2009/06/17(水) 17:45 | URL | ミント #-[編集]
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